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ぷるるんぽよん あたまから出てきたゼリー質

最近感じたこと

この世は陰謀とか
この世は呪いとか
そういう人がいたりしますが

うん

確かにそうかもしれません

ラプラスの魔
マクスウェルの魔

そういったものが存在するとは思えませんが
それが悪魔だとか考えるから難しくなるわけですね
これがもし、悪魔じゃなく神だったらどうでしょうか?

全知全能で唯一絶対の神なら可能かもしれませんね

でもね

日本は良くも悪くも
八百万の神が存在するわけですね

日本書紀を読んでも
世界を作った神よりもさらに上位の神が存在することを
ほのめかしたりしています

だからキリスト教的とかユダヤ教的な神は日本には本当の意味で
受け入れられるのは難しいわけなんですね
日本国内の若年層に影響力のある人たちが
そういった考え方を持ってきて
広め始めているのも事実なので
いったいこの国特有の
神道は生き残ることができるんでしょうか?

俺はキリスト教信者ですが
妄信してるわけでも
また
それが絶対だとも思っていません

残念ながら
信者の目から見れば
俺はかなり危険な存在で
異端に見える可能性も孕んでいます

でもですね

宗教の多様性は認めないといけないと思っています
そしてそれぞれの信条があるからこそ
意見が違っても
最終的に人という根源的なところで理解し合えるはずだ
とも思っています

この世が陰謀とか呪いでできているってのも
宗教じみた考え方です
神がすべて決めているのなら
神が全知全能なら
悪い言葉を使えば世界は
神の陰謀や呪いそのものなのだから

結局
神が唯一絶対な考え方を持っていなければ
この世は陰謀でない可能性も孕んでいるわけです

神道は根本から
この世の呪いから開放されているわけですね

個人的に、ちょっとうらやましいかもしれません
by mt1039hitomi | 2008-09-30 18:05 | いろいろ